こんにちは!
リサモリです(^∀^)
下田直子さんの手芸術の本を読みました📕
プロの仕事の話を聞かせてもらってるような
興味深い面白い本でした!
洗練された手芸
何十冊と手芸の本を出されている下田直子さん。
刺繍や編み物など、
多岐にわたる分野で活躍されています!
この本欲しい…
もともとは、ファッションチェックのドン小西さんで有名なフィッチェ・ウォーモなどで
仕事をされていたそうです!
フィッチェ・ウォーモはビートたけしさんや
エルトン・ジョンがよく着ていたそうです😆
そんなハイブランドでの仕事を
されていただけあって
作品の1つ1つが上品で、仕立ての良さが
際立つ感じがします。
色々な作品が紹介されているのですが
50年代のアメリカの古い布をはぎ合わせて
ブランケットを作り
その縁にグリーンで縁編みを縫い付けた
という作品がありまして、
これがとっても気に入ってしまいました🌲!
こんなイメージです
これは私も作ってみたい∩^ω^∩
と思ったのですが、
レース編みのような細かい編み目で
大作を作ろうとすると挫折待ったなしなので
とりあえず、コースターを作って
みようと思います!
5年くらい前に何となく買った
ダイソーのレース糸がもうすぐ
日の目を見れそうです🥹
レース針の2号はこの間、
オカダヤで買ってきました!
気持ちは同じかも!(∩∀`*)
アトリエには本当にたくさんの材料が
あるそうなのですが
材料が見えていないと、用意していたものも
すっかり忘れてしまい、あとで残念な気持ちになります。
材料が生かせたときが、至福のときです。
と書かれていて、
やはり材料を見えるところに出していないと
あったことを忘れてしまうのは
プロの方も同じなのか…
(規模は全く違うけれど…)
と、ちょっとほっこりしました☺️
材料を生かせた時の喜びも
本当に分かりますっ🥹!
そして、整理をしようと思ってる時に
古い本を開いてみたら時間があっという間に
過ぎてしまった
と書いてあって、これも同じだな〜
と嬉しくなりました(∩∀`*)
手芸の中で思うようにできないのが
刺繍だったので
文化服装学院に刺繍を習うために入ったそうです。
プロになる前からプロ意識高めなエピソードですね🥹
20代後半でフィッチェウォーモに
入ったそうなのですが
多くても10色までしか配色できなかったのが
実家のクローゼットから出てきた😅
— 甲虫甲羅 (@kanekane45) 2023年5月2日
20歳頃に着ていたフリース。
ドン小西のフィッチェがスポーツウエアを展開しだした頃の物です。
春スキーはこれで滑ってたな🤔
チキチキマシン猛レースをモチーフに上手くまとめてますよね。
ドン小西らしいデザイン。
今でもかっこいいと思えるな😅 pic.twitter.com/ZQnTbgYSfn
とにかくカラフルなフィッチェの服
何ヶ月か経ったら、まとまった配色が
できるようになったそうなのですが、
10色以上を使った配色って
ど素人からすると、スゴすぎて
頭が追いつきません😂!!
こんな感じで、下田直子さんの
思い出の中の手芸の話や
経験から得た貴重な手芸技法などが
書いてあって
何度も読み返したくなる本でした(o^^o)
この本を読んでいると
丁寧に、工夫をしながら作れるように
なりたいな〜と思います。
また手芸や何か面白い本を読んだら
ご紹介しまーす🎵
今日もお読みいただきありがとうございました♪