上海旅行記vol4でーす(^∀^)!
前回はこちら↓
8/3土曜 14時頃
お昼ご飯を食べにティーハウスへ向かいました。
租界時代に英国商館だった建物
外灘(バンド)という、黄浦江沿いに
19世紀末〜20世紀初頭、租界だったエリアがあります。
イギリスとアメリカの共同租界だったので、
今でも、ヨーロッパの街角のような建物が
数多く残っています。
そんな所にある
ザ・バンド・ティーカンパニー
というティーハウスでお昼を食べようと
向かいました。
このお店は租界時代に茶葉や生糸の輸出を
手がけていた、英国商会が使用していた
建物を利用したティーサロンです( ^∀^)!
豫園商城で、長居してしまったので
空腹の限界になってしまい、ヨロヨロに…
猛暑に耐えながらなんとか到着しました😂
外観
建物に一歩入ると右手にお店のドアが。
この奥の暗いエリアにも超興味シンシンです。
店員さん日本語ペラペラ
入り口を入ると、目の前にお茶の缶がたくさん。
店員さんは日本語ペラペラでした!
お好きな席どうぞ!
と言われ、最初に座ろうとしたところは
クーラー直撃でそこは寒いから、
と教えてくれて、角の席に座りました。
やっとご飯食べれる!
とワクワクメニューを見たら、
お茶のメニューしかない。
ケーキとかクッキーとかの軽食すら無い。
あの、食べ物は(OvO)?
と聞くと、
今の時間はありません!
と笑顔で答えてくださいました。
ばた_(┐「ε:)_ ウソーン
でも、とても美味しそうな紅茶がいっぱい
あるので、
気を取り直して、紅茶を選びます!
雲南省の紅茶を頼みました!
奥にあるバーカウンターみたいな所で
お茶を入れてくれているようです。
店内は、静かに時間が溶けていきます。
雲南省で栽培した紅茶がやってきました。
爽やかな香り!
飲むと苦味ゼロ!!
紅茶って美味しいけど、何も入れないと独特の苦味が口の中にまとわりつきますが
(それも嫌いじゃないですが)
この紅茶はそういうのが全く無く
スッキリとするする飲めます。
おいしーい(^∀^)
100年前の様子に想いを馳せながら
一口ずつお茶を飲みます。
とても美味しかったので、いくつかお土産に買って帰ることにしました!
そして気づいたことが
ほっと一息ついたところで、
携帯の電池が残り30%に
なっていることに気づき、
モバイルバッテリーで充電しようとしたら、
バッテリー本体は持ってきてるのに
ケーブルをホテルに忘れて来たこと発覚
Σ(・□・;)
やってもーた😭😭
一旦ホテルに戻らなきゃ〜!!!
帰りがけに入り口近くの写真を見たら
昔のこの建物は三角帽子をかぶってたみたいです。
租界時代の上海が大好きな私は
タイムスリップごっこができて、
とても楽しいお店だったのでした(^∀^)
続く
オールド上海の写真も楽しめる本!
上海の魅力を知ったグレゴリ青山さんの本!