こんにちは!
リサモリです( ^∀^)
編み物や手芸をする時間って
癒しですよね🌷
ホッとした気持ちになったり
楽しい気持ちになったりして
有意義な時間だな〜って思います😌
が、しかし
時として地獄のような
意味のない時間が発生します…((((;゚Д゚)))))))
全てが無に帰す
これは一昨日のことです。
この今日編んだ分が全部間違えてて
全部ほどく
というパターンは非常に
なんだったんだこの時間…( ;∀;)
という気持ちに包まれます。
朝編み物をして、
優雅に1日を始めようと思ったら
ほどいて終わることの虚しさよ😂
なんなら時間切れになって、
翌日はほどくところから開始
ということすらあるという…
(;д;)カナシスギル
あと、洋裁でよくやる
縫ったのが間違えてて
全部ほどく
地獄のリッパー祭り😇
ワッショイワッショイ
10分ミシンかけて
40分ほどいてるみたいなこともあって
なんだったんだこの1時間…
という虚しい気持ちになります😂
ソーイングビー(イギリスの洋裁番組)を見てて
上手い人たちでも間違えて縫って
慌ててほどいてるのを見て、
同じだ…( ´ ▽ ` )
とちょっと安心したのでした笑
ちなみにリッパーの正しい使い方を
私は分かっていませんでした…
次にほどく時は、こんな風にやってみよう😎
できればほどかなくていいことを祈るが…
意味ない時間に無理やり意味をみつける
2段編んで2段ほどいた日
あまりに虚しくて
意味のない時間に意味をくっつけられないか
考えていました。
(もはやその時間が無駄説もあるが😂w)
その日読んだ本に黒澤明監督の伝説が載っていました。
ある撮影で監督は俯瞰映像を撮りたいと言い出した。
そんな予定はもともと無かったので
俯瞰で撮れるような場所や設備の準備は無かった。
そこでスタッフは材木を調達して
櫓を組んでクレーンのようにして
黒澤監督とカメラを上に上げた。
こんなおどろおどろしい櫓では無いと思うが
上からの俯瞰した光景を見た監督は
降りてくるなり
「思ってたのと違うからもう櫓はいらない」
と言って櫓の存在は終了となった。
この話を聞いた人が
「せっかく作った物をまったく使わないで壊すことになってみんな怒らなかったのか?」
と元スタッフに聞くと、
「とんでもない。
上がって実際に見ることで
監督はその光景が使えないと
分かったことに意味がある。
櫓を組んだのは決して無駄ではないし、
むしろ大いに役に立った」
と言ったそうです。
単純にミスった私とは
まったくレベルが違う話ですが
ミスしてやり直した時間にも
「意味なし」「無駄な時間」
というレッテルを貼る前に
何か、プラスを見いだしたいよっ!
まず、ブログのネタが生まれた👶!
ありがとう、ミスった私!!( ^ω^ ;)ww
ちゃんと毎段数えてないとミスるぞ!
ということを痛感できた(o_o)
そしてイチローの名言!
無駄な過去はない。失敗がないと深みがない。遠回りが一番の近道。
ありがとうございます(;ω;)!!
この言葉で全てOKです!!
深みのある作品(ミスって修正した作品笑)を
これからも張り切って作っていきたいと思います😋
みなさんももしミスった瞬間があっても
深みが出たわ〜
と思って気にせず楽しんでくださいっ!
今日もお読みいただきありがとうございました〜♪
黒澤監督のエピソードはこちらの本で読みました!
ときめきメモリアルという
女の子と仲良くなってカップルになるゲーム
が売れた理由の解説に
黒澤監督の言葉を引用して説明があるのはとても面白いです!
もちろんそれ以外のところも、ものすごい面白い本です📕