こんにちは!
リサモリです(^∀^)
大宮盆栽美術館という
文字通り、盆栽の美術館に行ってきました🪴!
とても素敵だったので
ご紹介します(ノv`*)✨
去年作った水玉のスカートをはいて行きました♪
大宮盆栽美術館
埼玉県の土呂駅から
徒歩5分くらいの所にあります。
建物の中に入ると、
美しい真柏が出迎えてくれます。
(松だと思っていたら
松じゃ無いそうです😳💦)
私が着いたタイミングでは
ロビーには海外からのお客さんしかいなくて
まるで、私が海外旅行に来たみたいな
不思議な感じがしました( ゚∀゚)ノ
観覧料をお支払いして、
まずは館内の展示スペースへ。
(屋内展示室と庭園があります)
※パンフレットより
こんな感じの和室のようなスペースに
素晴らしい盆栽と、盆栽についての知識が
展示されていました。
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こちらの盆栽、
まるで白い龍が昇っているかのように
幹と枝が白く、うねっています🐉
この白くなった部分は樹皮を剥いで、
白骨化させる方法で
意図的に作っていまして
枝の部分を ジン(神)
幹の部分を シャリ(舎利)
と言うそうです。
神は神様
舎利は釈迦の遺骨のことだそうです。
私は、これを初めて知り感動しました🥺
盆栽を作ってきた人たちは
木の中に神様がいるのが
見えたのかもしれない👼
そう思いながら見つめる盆栽は、
輝いているようにも思いました・・・✨
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盆栽のサイトを見てみたら
白く風化した幹枝と、
生きていてお水を吸い上げる幹が
1つの木の中にあるという
「生と死の同居」を見出し敬う心は
死生観を解く仏教と通じます。
と、あって
奥の深さがあまりに深すぎて
楽しくもありつつ震えました(●´ω`●)
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お昼12時頃着いたのですが
お客さんはほんの数人の海外の方のみで
(みなさん物静か)
1人でゆっくり盆栽を見ることができて
平日の疲れが、頭のてっぺんから
しゅわわ〜と抜けていっているように
感じました( ´ ▽ ` )💨
ちなみに、お寿司のシャリも同じく
舎利から来ているそうです🍣
あ、そういえば私は盆栽に
まったく詳しくありません(^∇^)ノ
なのでさっき知ったばかりの
ジン・シャリを見て
おぉーと言ったり、
先ほどの龍のような木を見て🐉
すごー😳と言ったりして
あとはただ見てるだけです。
そして、植物を描いた浮世絵の展示を
見ました!🪴
江戸時代にもサボテン🌵があったようで
驚きました🫢‼️
こちらは10/12に展示替えがあるそうなので
もう一回見に行こうかな
と思っております(∩∀`*)
そして、庭園の盆栽巡りです!
次から次へと数十万円〜数百万円クラス
と思われる盆栽が見放題です(*・∀-*)ノ
こちらは樹齢1000年の蝦夷松です。
この時間になると
盆栽愛好家グループと思われる
おじ様おば様の一団がいらっしゃっていて
1つ1つの盆栽について
色々話しているのが聞こえまして
この蝦夷松は、恐らく今の国内では
1番の王様じゃないか
みたいな話をしていました!
北斎という名前の真柏。
かっこいい😎
もみじもいいですね!
きっと11月下旬に来れば
紅く色づいているところが
見れるんだろうな〜🍁✨
盆栽はそのままの水道水を水遣りに
使わないそうです。
井戸水や溜めておいた雨水
1日放置した水道水などを使うそうです。
※盆栽愛好家の方達の話が聞こえてきました😁
まあ、そこまでこだわらないでも
問題はないようではありますが
普通の園芸や野菜作りとは
また違ったポイントもあるんだな〜!
と面白く思いました(^∀^)
とても楽しくてリラックスできるので
植物好きな方は機会があったら
是非行ってみてください♪
今日もお読みいただきありがとうございました♪
みなさま、良い10月を〜🎃!