こんにちは!
リサモリです(^∀^)
手芸を始めて、数えてみたら
8年経ってました。
8年前初めて書いた手芸ブログ↓
やりたいけど下手くそだからといって
避けていた手芸に向き合ったあの日。
早く、時間が経過して
経験をいっぱい積んで
手芸が上手になりたいと思っていた。
そして8年経った現在。
大して上手くなってなくない??😂😂😂
おかしい、こんなはずでは。
とはいえ、大したものは作れないにしても
ボチボチ作品は増えました。
守られている感じ
自分で作ったものは
既製品に比べると明らかに下手くそだし
個性がありすぎたりする。
すごくお気に入りだけど、まだ一度も外に着ていけてないセーター
虫とか動物とかが細かく模様になってる布
それでも、服やカバンを決める時
自分で作ったものを使おうかな
と毎回、選択肢に入ってくる。
結局着ないことも多いけど、
機会があれば着るようにしている。
それは、自分で作ったものを身につけると
既製品を着た時より
幸せな気持ちが倍増するからなのだ🥰
そしておまけに何故か
何かに守られているような気持ちにもなる。
これはとても不思議で
高価なものを身につけた時とは、また違う
内側から溢れてくる静かな温かいときめきが
ずっとそばにいてくれる感じがする。
手編みのセーターとお手製スカート
手作りのものを身につけた日は
何もなくても
ほんわか幸せな気持ちに満たされて
一日中過ごせる。
それは、煮干しで出汁をとったお味噌汁と
あったかいおにぎりを
何の不安もなくもぐもぐ食べた後みたいな
そんな安らかな満足感。
確かに私はここにいて、
こんなに幸せなんだと
身体の中から染み出してくる幸福感。
そんな気持ちが
私の周りをほわほわ〜んと
とりまいているような感じがする。
戦後しばらく経つまでは
お母さんがホームソーイングや手編みで
家族中のお洋服を作っていて
それはとてもとてと大変なことだったと思う。
70年前の主婦雑誌。家族みんなのニットを編む計画が書かれていて興味深い。ちなみに全部を編むのは無理だから既製品も買うと書いてある。
だけど、家族みんなが自分の手で
生み出したものを身につけて
元気に生活しているのを見ることは
もしかすると、苦労が飛んでしまうくらい
幸せを感じることもあったのかもしれない
と思う。
江戸時代の庶民は家族それぞれ少しずつしか
着物を持っていなかったので
お母さんが家族中の着物を
夏は一重、冬は袷や綿入れに
縫い直していたそうです!
豊原国周 午后八時
江戸時代も夕飯の後にゆっくり針仕事して、そこに猫がじゃれてきたりしてたんですね☺️
全部手縫いだからすごい😳!
少し話が飛んでしまいましたが
下手であろうと、なんだろうと
作るのは楽しいし
完成してそれを身につけると
手芸を始める前には
想像ができなかったような
なんとも言えない幸せな気持ちになれる。
幸せって、年収1000万円必要とか
人気者じゃないととか
そういうことは何にも関係なかったんだな〜
と、最近とみに感じるようになったのでありました。
8年前の私
思い切って手芸を始めてくれて
本当にありがとう。
これからの課題としては
着やすい服や使いやすい小物を
もっと増やすということ。
つい、手作りなんだからと思って
変わった模様とかデザインに手を出して
しまうのでありました😅
みなさんも、手作りハッピーライフ
たくさん謳歌してくださいねっ∩^ω^∩!!
今日もお読みいただきありがとうございました〜♪
ちなみに8年前は南島マヤという名前でブログを書いてました😄笑
ガラスの仮面の北島マヤちゃんのインスパイアです。なんて安直なんだ(* ̄∀ ̄)