こんにちは!
リサモリです(^∀^)
8/9の日曜日にきもの展に行ってきました♪
@東京国立博物館
なんとなく面白そうだな〜と
思って行ってみたのですが
めちゃくちゃ面白かったです😆
東京国立博物館の建物が、また美しい😍
ちょっとした海外旅行をしてる気持ちになれて、都内なのに遠くに来た気分でした♪
鎌倉時代から
鎌倉時代の小袖から展示はスタートでした。
きものの原型である小袖。
鎌倉時代や室町時代のものは
手を出すところが、手首が通るくらいの穴
しか空いてなくて、襟も詰まってて
こんなに今の着物と違うのか〜
と初めて知りました!
【特集】『Ghost of Tsushima』の美麗かつ迫力のある世界を10枚のキャプチャーでご紹介! “対馬”を彩る自然の風景や神社仏閣、迫力ある戦闘シーンを撮影しました。
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2020年7月19日
特集記事はこちら⇒https://t.co/yyP2EcFAfN #GhostofTsushima #ゴーストオブツシマ
(7月17日(金)掲載記事) pic.twitter.com/tZM2Z9UoK7
PS4で今出ているゴーストオブツシマという
ゲームが鎌倉時代なので、
何となく胸熱になりました(^∀^)
これは織田信長がデザイン?した陣羽織です。
上の黒い部分は黒い鳥の羽
白い部分は白い鳥の羽で
作られています!
しかも白い部分はアゲハチョウ模様!
織田信長のセンスがめちゃくちゃかっこいい!
江戸時代は浮世
江戸時代に入り、一気に着物(小袖)の
オシャレ化が進みます👘✨
着物にあらわれる美をたのしむ。|特別展「きもの KIMONO」@kimonoten2020|ほぼ日カルチャん - ほぼ日刊イトイ新聞 https://t.co/r9aT1aK5rs
— ほぼ日カルチャん / 渋谷PARCO4階 (@culturen_1101) 2020年5月15日
きものが好きな乗組員のあやこがおすすめの記事を書きました。あやこ、着物似合いそうだなぁ。(元嶋)
こんな漢字をデザインのメインに
用いたものも流行したそうです!
なんか今なら欧米でめっちゃ人気出そう!
しかし、見栄で着物にお金を
かけすぎる人が出てきすぎて
幕府が金糸など豪華な着物を禁じたそうです。
はかない世の中なんだから、浮かれて享楽的に生きようぜみたいな浮世思想の影響だそうな
そんな中、庶民は質素だけど
重ね着の色合わせでオシャレしたりするようになり
豪商や武家の人は
婚礼の時などはかなり豪華な着物だったようです。
👘 #きもの展作品紹介 👘
— 特別展「きもの KIMONO」【公式】 (@kimonoten2020) 2020年1月2日
重要文化財 振袖 紅紋縮緬地束熨斗模様
江戸時代中期における最高の友禅染の技術や刺繡、摺箔(すりはく)の技法がふんだんに盛り込まれたゴージャスな逸品✨https://t.co/x4Ig8nGTvr#きもの展 https://t.co/qQZEpgolYZ pic.twitter.com/xvtTNyxRlS
婚礼の時に着るものなどは、裾に綿を入れてぽふぽふにしてあります
でも、そういう身分の高い人の着物の柄には細かいしきたりがあったそうです。
私はそういうのめんどくさい
と思うタイプなので
町人が質素にオシャレを楽しむ方が
好みだなと思ってしまいました(*´ー`*)w
ちなみに帯の太さは江戸時代初期は5㎝くらい
後期は30〜35㎝くらいで
どんどん太くなったようです!
5㎝って細すぎん!?
着物自体のデザインもかなり違っていたようです。
👘 #きもの展作品紹介 👘
— 特別展「きもの KIMONO」【公式】 (@kimonoten2020) 2019年12月28日
重要文化財 小袖 黒綸子地波鴛鴦模様
江戸時代初めの寛文年間には、財力をつけた町方がモード革命を起こします!
弧を描くような躍動的なデザインで、小袖全体がまるで絵画のよう🖼✨https://t.co/x4Ig8npi6R#きもの展 pic.twitter.com/AzLSMarVWM
江戸初期の小袖
小袖というだけあって、袖小さいですよね!
柄が豪華なのに!
今私たちが着物と認識しているものは
江戸時代後期に形作られたもののようでした!
江戸初期はまだ手首しか通せないくらい
袖の穴が小さい!
銘仙ラブ
そして明治に入ると、化学染料も出てきて
柄がカラフルになり、
クズ糸から作る銘仙が価格も手頃で
たくさんの人が着ていたようです!
👘#きもの展作品紹介👘
— 特別展「きもの KIMONO」【公式】 (@kimonoten2020) 2020年5月2日
着物 黒縮緬地モダン花散模様
マーガレット、チューリップ、ひまわり、星、カラフルな葉をつけた木に、ブレスレットやバッグなどのお出かけアイテムまで・・・!
黒地に浮かび上がるように、かわいらしい模様がちりばめられています✨ pic.twitter.com/UrUMaDazMl
こんなモダンな柄も😍
これが銘仙の展示コーナーなのですが
ちょっとモダンなカフェーをイメージした
風な装飾もあり、
めちゃくちゃトキメキました😍😍😍
竹久夢二さんの絵から飛び出してきたような
可愛い着物が勢ぞろい!
トンボ柄の着物と、鯉の帯に特に
ひとめぼれしました(๑✧◡✧๑)
今まで着物を自分で着ることは
あまり考えたことなかったのですが
銘仙はちょっと集めたくなるかわいさです🥰
レトロかわいい😍
他にも帯留めやかんざしなど、
非常にかわいく美しいものがたくさんあり、
もはやガラスケースに近づきすぎて
係員さんに注意されるくらい
凝視してしまいました( ̄∇ ̄)
着物展を夢中で見ていたら
あっという間に1時間以上経過していました!
ちなみに予約制なので混雑なしでした😁
気持ちよく見学できていい感じです♪
本館も行ってみる
着物展の入場券で本館の常設展示も
見られるので、覗いてきました。
これが本館です。
古い建物で、歴史の積もったものに囲まれて
遠くからかすかにセミの声が聞こえて来る…
なんて癒される空間っ!!( ;∀;)
いつかの遠い夏休みとつながっている気持ちになる時間でした。
本当に心癒されまして、行ってよかったな〜と思いました😆
みなさんも機会があったら、東京国立博物館
是非遊びに行ってみてください♪
今日もお読みいただきありがとうございました!
若い女性が呉服屋さんとして奮闘しつつ
ツンデレ王子みたいな先輩との恋もあるめちゃくちゃ面白い着物漫画です😆