刺繍小説という刺繍の作品集はとてもステキでちょっとくやしい〜(ノv`*)!

 

こんにちは♪

リサモリです(^ω^)

 

今日は最近買ったステキな本をご紹介します!

 

 

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本のデータ
タイトル:刺繍小説
著者:神尾茉利
出版社:扶桑社
発行日:2019年7月10日 初版1刷発行
価格:1600円(税別)

 

 

この本は小説の中に出てくる刺繍を

想像して刺繍したもの、

 

小説の中に刺繍は出てこないけど、

その世界の中にあったかもしれない刺繍を

想像して刺繍したもの

 

が詰まっています。

 

 

いいなー!!!

 

最近はあんまり小説を読めていないけど、

私は小説を読むのが好きなのです。

 

なので、この本を見たとき

 

いいなー!!!!

ズルイ!

わたしもそういうのやりたかった!!

 

という謎のジェラシーが湧いてきました😂

 

 

ズルイー😭

かわいー😭

 

 

 

 

 

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太宰治 『女生徒』

誰にも見えない下着に、ひっそりと薔薇の刺繍が入っている女の子。

 

私は中学生くらいの時に、テレビドラマで

戦時中の女の子がお洒落したくて、

こっそりシュミーズにお花の刺繍を

しているシーンを見たことがあるのですが、

それを思い出しました。

 

自分の手で生み出す秘めたお洒落は

少しドキドキしますね(o^^o)

 

神尾茉利さんは一本どりのサテンステッチで

薔薇を刺繍したそうです。

 

 

実は私も、一本どりの刺繍は

以前やったのですが

本当に難儀だったことは今も忘れられません😂😂😂

 

 

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一本どりで挫折中の刺繍😅

髪の毛と背後のピンク色は根負けして

二本どりにw

※面積広い部分全部二本どりやんけ

(o´▽`)つピシ

 

こちらから無料で読めます💁‍♀️

 

 

 

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深緑野分

 

『戦場のコックたち』

 

これは想像刺繍

 

小説の中におばあちゃんのレシピ帖が

出てくるらしく、

そのレシピ帖にカバーがかかっている

描写は小説の中には無い、

 

けれどあったかもしれない、

という想像の刺繍です。

 

赤いギンガムチェックに

色々なお花の刺繍の入ったカバー

かわいい〜(∩∀`*)!!

 

こんなブックカバー欲しい!

 

 

 

 

 

 

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カズオイシグロ

 

『わたしを離さないで』

 

私はこの本も、映画もとてもとても好きです!!

 

本当に面白くて、悲しくて切ない。

でも、最高にSFしてるエンターテインメントな作品です!!!

 

イギリスの寄宿舎が舞台なので、

白地に刺繍の入った枕カバーは

あってもおかしくない!

(これも想像刺繍です)

 

これを見た時、特に

 

いいなー!!!

私もこういうのやりたい!

 

という欲望がほとばしりました

(^∀^)w

 

 

 

 

 

 

 

 

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『ノンちゃん雲に乗る』の

田代ノブ子

 

がもしも動物だったなら

 

想像刺繍はマスコットバージョンもあります!

(^∀^)

 

母親がノンちゃん雲に乗るという

映画があったことを

子供の時に話してくれた記憶があります。

 

主演の鰐淵晴子さんというお名前が

とても特徴的で、良く覚えています。

(残念ながら見たことはないですが)

 

そして、今ググってみたら

なんと鰐淵晴子さんのお母さんは

オーストリアのハプスブルク家の末裔

だそうです!!!

すごすぎー!!!(⌒▽⌒)

日本にハプスブルク家の血を引く人がいるとはっ!!!

 

だって、マリーアントワネットとも血が繋がってるってことに…

 

しかも今国立西洋美術館でハプスブルク展やってるという偶然!

行かなきゃ!🤩

別に行かんでもいいやろ(* ̄∀ ̄)つ

 



本題に戻りまして、

このマスコット刺繍かわいいですね〜(^∀^)

ブローチやキーホルダーにしたい♪

 

 

 

 

 

 

 

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村上春樹

 

『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』

 

これも想像刺繍です。

 

これは私の中で

村上春樹さんの小説のトップに入る

好きな小説です。

※同率1位が3冊くらいある

 

人生で読んだ小説で一番面白かったと

言っても過言ではございません!!!

 

私も世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの刺繍したかった〜〜😭😭😭

 

と、心から思いました。

 

この刺繍、ちょっと幻想的なので

「世界の終わり」の方に出てくるものを

刺繍したのかと思ったのですが

 

「ハードボイルドワンダーランド」の方の

胃拡張の女の子が持ってるハンドバッグを

イメージしたそうです!

 

面白い!(人'▽`)

 

 

言葉でできた刺繍

 

作者の神尾茉利さんはこの本の中で

美しい言葉で綴られている小説のことを

言葉でできた刺繍と表現していました。

 

 

一針一針、コツコツ重ねていくことで、

美しい形ができていくことと

 

一文字一文字の言葉を繋げていくことで

躍動だったり静謐だったり、喜び、悲しみを

生み出していくこと。

 

言葉と刺繍糸は似ていると

言われてみると確かに感じます。

 

 

 

私も刺繍してみました!

 

 

先ほどから私もこんなのやってみたかった!

と何度も言っていますが

 

言ってるだけじゃはじまらん!

 

ので、村上春樹さんの小説の刺繍を

してみました(^∀^)!

 

次回のブログで刺繍をアップします〜!

 

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ちょっとだけチラ見せ

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました♪

 

 

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